石神井の家現場の様子をお伝えします。
足場が外れた状態の現場の様子です。
外壁ガルバリウム鋼板もきれいに施工されていました。

中庭、カーポートについては色を切り替えて明るいホワイトのガルバにしています。
玄関ドアです。
精査の結果、延焼線を外れることが判りましたので、
建具屋さんへ特注の木製ドアです。
スリットの部分にはガラスが入ります。明るさと防犯性能、耐久性等を検討して、このデザインになりました。

まだドアクローザーも付いていませんでしたので、
外壁に当らないよう、スタイロフォームが貼ってあります。
職人さん方のこのような細かい気遣いに支えられて現場は動き、
美しい施工結果になっています。
伺った段階では、室内はクロス貼りの最中でした。


現しの梁と、梁間のクロスの白とがコントラストをなしているLDKです。
ダイニングテーブルは集成材を使った、大工さん特製の家具です。
現在の分業制が進んだ建築業では、大工さんは建物を建てる人。
なかなか家具は作ってもらえませんが、
今回は(今回も?)中のIKEAの引出しの組立ても含め、一生懸命に作って頂きました。