理容室から中国茶カフェへのリノベーション
中華街の片隅にあった古い理容室の建物を、中国茶が飲めるカフェに改装しました。もともとあった梁や天井板を見せるデザイン
中華街の片隅に、恐らく戦後間もない頃に建てられた建物がありました。新築の計画案も提案しましたが、建て主さんのたっての希望で建物を改装し、
趣のあるインテリアの実現と、耐久性のある外装、構造的な補強等を目指しました。
天井板を外したところ、丸太梁と天井板が現れました。
非常に雰囲気が良かったのでこれを現しにすることにして、
床や室内の木部も梁と天井の雰囲気に合わせています。
下階の室内はジョリパットで仕上げ、上階については構造用合板で仕上げています。
上階のトップライトから差し込む光が、やわらかく室内を照らしています。1
概要 - SPEC -
建設地 | 神奈川県横浜市 |
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用途地域 | 商業地域 |
建築用途 | カフェ |
敷地面積 | 73.81m2(22.33坪) |
建築面積 | 61.16m2(18.50坪) |
延床面積 | 92.93m2(28.11坪) |
構造規模 | 木造 |
竣工 | 2012年 |
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