昨日に引き続き、本牧の家の様子。屋根の状況。
今回は2階の桁梁の上に24ミリ厚の構造用合板を張って水平構面を確保し、
その上に施工するFRP防水かウレタン防水がそのまま屋根になります。
なので非常に緩勾配です。立上りの無い陸屋根です。
そういえば、どうやって下地を組むんだろう?と思っていたら、大工さん方がこのように作っていました。
一応垂木を組んで、その上に合板を張っています。
写っているのは工務店の畠山社長さん。
垂木の中に断熱材を挟み込んでいます。
ここで屋根を断熱するので、下階の天井を現しに出来るのです。
水勾配を取るために、四方に緩く下がっていっています。
3次元曲面になってますね。